妄想マンガ

ダニエル(左):
結婚するなんて聞いてない!

ジョン(右):
家が決めたことだ。
兄が戦死した今、私がドレイク家を 継がなければならない。

ダニエル:
あんたは自由意志を貫くと言ったじゃないか。

ジョン:
たとえ妻を持ったとしても、
二人の気持ちに 変化があるとでも言うのか?

ダニエル:
………………。

そんで、国と家を捨てて新大陸に駆落ちする 二人であった。 
私には絶対描けない時代背景ってとこが妄想。
かぶりもの・ブーツ・ロンゲを描きたいがための ことであろう。

で、、なんで“やおい”なのかな?

 

新大陸にて、誰にも邪魔されずラブラブな二人。
ところがある日、ジョンが先住民に連れさらわれてしまう。 (ここら辺からいつもの趣味)
へっぴり腰のダニエルだが、逆上してしまい無謀にもたった一人で捜索に出る。
森に深く入ったところで、ダニエルは不思議な生きものに遭遇するのであった。
それは少年の姿をした…… (いきなりファンタジーに突入)

 

それは悪しき心の精霊だった。

悪戯好きでひねくれ者の魂。
精霊はしなやかな少年の姿をしていたが、
みすぼらしいコヨーテの毛をまとっていた。
(私のマンガにケモノは必需品)

「白い肌、青い目、透ける髪、お前のすべてがほしい」
コヨーテは、この変わった獲物をいたく気に入った。

コヨーテ:
人間をたぶらかすのは いとも簡単さ。
時には女の姿になり、狩人たちを惑わせる。
枯れ枝のようになるまで生気を吸い取ってやろう。
女は強い男の子共を産みたがる。
無理矢理押し倒すがいい。
だがお前の心はなんだ? 何をかたくなに信じている?」
(野生の本能が強くて同性愛が理解できない)

妄想はまだまだ続くが、 この続きはまたいつか
(あるかわからない)

ジョンの運命はいかに?
オチがないっ!   オチどこー!?